これもTVや新聞で広告していますよね。
普通、一つの新薬を開発するのに製薬メーカーは、30〜50年掛けています。
そのため一つの新薬を開発するのに莫大な研究費を必要とします。新薬が承認されると特許が取れ、おそらく20年近くその薬を独占的に販売することが出来ます。ところが20年の特許期間が過ぎると、後発メーカーが同じ薬を発売することが出来ます。
これがいわゆるジェネリック医薬品と言われるものです。
アメリカなどでは、医療費削減のため90年代から盛んに使われています。
日本では認知度はまだまだなようですが、これから利用されることも多くなってくるでしょう。
患者さんの側から見ると、お薬代が格段安くなります。医療費も削減でき、いい事尽くめのように思いますが、新薬を開発している製薬メーカーにとっては死活問題となります。
一つの薬に兆の単位でお金をつぎ込んでいるのに、ジェネリック医薬品が登場するとその収入は、何分の一になってしまいます。そのため製薬会社はM&Aなど合併をして足腰を強くしようとしています。
研究が比較的簡単だった生活習慣病の90年代近くに発売された新薬の特許が、そろそろ切れ始めるこれからが製薬会社の正念場なのではないでしょうか?
なお、新薬とジェネリック医薬品は主成分は全く同じですが、添加物などが多少違います。このことを理由にジェネリック医薬品を使いたがらない医師も存在します。
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